| | Revo web songs lyrics [Lyrics] | |
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Miyumi
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| Subject: Revo web songs lyrics [Lyrics] Fri Feb 13, 2015 5:06 am#1 | |
| I guess most of Laurants know at least one of songs created by Revo is his pre-Horizon web era, 屋根裏の少女 ( Yaneura no Shoujo). As mentioned song, music pieces created at that time contain poems serving as lyrics. Right now those lyrics are pretty hard to find, so, since I found at least bunch of them, I decided to share them here for those who will need them. AZiSai- Spoiler:
黒い傘も 白い傘も いらないんだ 僕が欲しいのは そんなモノじゃない…
傘もささずに見送る 短すぎる季節を 今年もまた 暑くなるのだろうか…
六月の雫 駆け足の季節も ほんの少し優しく 行き交う雑踏も 華やかな喧騒も 穏やかに 全てを包み込み 今年も 紫陽花が揺れている…
あの日 彼女は言っていた…
「梅雨は嫌いじゃないよ 洗濯物が乾かないのは困るけど 雨が降るのは 誰かがそれを必要としてるから 意味の無い雨なんて 無いんだよ…きっと」
橋の下を 子供が流れる まだ冷たい水の中を 子供が流れる ふいに 激しい水の音がして 流れを追い越すように 彼女は泳ぎ 僕は ただ立ち尽くしていた…
視界の向こうで 彼女が霞んでいく それが凄く怖くて 僕は必死で走ったが 視界は白く霞み ただ紫陽花が揺れていた…
濡れたアスファルトを転がる僕に 優しそうな人達が 手を差しのべたけど 黒い傘も 白い傘も いらないんだ 僕が欲しいのは そんなモノじゃない…
今年も紫陽花は揺れ 花を抱えた子供が 橋の下にそれを流す…
「意味の無い雨なんて 無いんだよ…きっと」
そんなの 分からないよ …いや 分かっているけど 納得できないよ 僕の季節は まだ雨の中…
六月の雫 駆け足の季節も ほんの少し優しく 行き交う雑踏も 華やかな喧騒も 穏やかに 全てを包み込み 今年も 紫陽花が揺れている…
傘もささずに見送る 短すぎる季節を 傘もささずに見送る 今年もまた 暑くなるのだろうか…
あの日の紫陽花は 今も揺れたまま… Clock- Spoiler:
ここは何処だろう? 気が付くと 僕はそこに立っていた しかし 足先は地面を捉えてはいない…
ここは何処だろう? 眩い光に 僕は包まれていた しかし 瞳は景色を捉えてはいない…
ここは何処だろう? そもそも 空間と呼んでも良いのだろうか? 僕は どうしてしまったんだ…
遥彼方…限りなく遠くで いや むしろ…限りなく近くで 何かがリズムを刻んでいる 正確なリズムで 時を刻みながら その音は 徐々に近づいて来た…
いつの間にか 視界の中央には 顔のない男が 立っていた…
「ワタシノ ナハ "Vision"」 「アナタノ "Clock"ヲ ミセテ アゲマショウ」
男が 僕の中から取り出した 針が逆に進む 不思議な時計は 刻一刻と 時間を減らしてゆく…
「コレガ アナタノ"Clock"」 「サァ ノコリノ ジカンヲ キザミナサイ…」
ふと 誰かの呼ぶ声がして 見慣れない ベッドの上で 僕は 目を覚ました…
意識は ハッキリしていたが 何故か Clockの 残り時間だけが 思い出せない…
「ノコリノ ジカンヲ ドウ キザム…」 Dark River- Spoiler:
気が付けば そこに在た… 何も思い出せない 数え切れない 夢を見ていた しかし 思い出せずにいる
行かなければいけない しかし 何処へ? ここではない 次の場所へ しかし それは何処だ? 足元には 暗黒が流れている 気が付けば そこに在た…
どの位 そこに在たのだろう 少しずつ 周りが見えてきた 愛しいモノ 憎らしいモノ 何もかもが その腕をすり抜ける 行かなければいけない…
どの位 そこに在たのだろう 向こうから 声が聞こえる 「おいでなさい」優しい声が 語りかける 「来てはいけない」懐かしい 声が語りかける 行かなければいけない…
誕生と消滅を繰り返す 光の中を進む 幾千の声が すれ違ってゆく しかし もう振り返れない
誕生と消滅を繰り返す 光の中を進む 温かな声が 包み込むように問う 「明日見る夢を 思い出せましたか?」 Little Wonder~ポケットの中の不思議な世界~- Spoiler:
眠りについたハズの僕を 誰かが呼び起こす とても 不思議な声がした 夢を見ているのだろうか? ポケットの中から 声が聞こえる…
「君は素敵なモノを持っているね 大丈夫 目を閉じて 感じてごらん 目に見えるモノに 惑わされてはイケナイ」
ポケットの中に広がる 不思議な世界…
「右のポケットと 左のポケット 君なら どちらを選ぶのかな? 心のままに 感じてごらん」
空と大地が 何処までも続いている 夢としか思えない世界 風に乗って 鳥は歌い 水に揺られ 魚は踊り 光を集めて 花は微笑む…
夢を見ているのだろうか? …そういえば 最近 めっきり 夢を見なくなってしまった たまには いいかも知れない…
ポケットの中から 声が聞こえる 「目に見えるモノに 惑わされてはイケナイ 夢はいつでも そこにある 大丈夫 君は感じる心を持っている」
目が覚めても僕は 確かに感じていた ポケットの中に広がる 不思議な世界… Sakura- Spoiler:
季節は 何事も無かったかのように ただ静かに繰り返す…
まだ少し 肌寒い風は いつもと変わらぬ 春を運んでくる…
いつから そこに在ますか?
僕達は 咲き急ぐ 桜の下で出会い それぞれの道を 選んでゆく…
数え切れない 喜びと悲しみ 咲いては散ってゆく 想い達 全てを受け止めて なお 優しく微笑んでくれる君よ…
いつから そこに在ますか?
季節は 何事も無かったかのように ただ静かに繰り返す…
来年も いつもと変わらぬ 春がやって来るなら 僕は もっと強くなれるかな?
優しい悪戯に揺られ 最後の一片が 風に舞う…
その刹那 唇が微かに 言葉を紡いだ 「また会おうね…。」
SUMMER END- Spoiler:
それは訪れる 祭りの終わった境内に 花火の消えた夜空に 誰もいなくなった砂浜に…
どんなに暑くても あるいは 暑くなくても 夏はいづれ終わる…
だから僕は 僕の詩を詩った…
例えばそれは 誰も知らない 風の生まれた場所 ポケットの中の 呼び声 君だけの時間を刻む 時計 いづれ滅びゆく 一瞬の煌き…
本当は何を詩えば良いんだろう? この夏の終わりに…
それは少しずつ訪れる 蛍の消えた夜に 蝉の鳴かなくなった空に 優しくなった陽射しに…
どんなに暑くても あるいは 暑くなくても 夏はいづれ終わる…
だから僕は 僕の詩を詩った…
例えばそれは 樹氷に抱かれた 悲しい瞳 永遠を手に入れた 純粋な想い 片腕を失ってしまった 英雄の詩 屋根裏を赤く染めた 狂った絆…
本当は何を詩えば良いんだろう? この夏の終わりに…
それは確実に訪れる 少し日焼けしたその肌に 少し伸びたその髪に それでも いつもと変わらない街角に…
どんなに暑くても あるいは 暑くなくても 夏はいづれ終わる…
だから僕は 僕の詩を詩った…
例えばそれは 最期の桜が散った 春の陽 紫陽花が追憶に揺れる 雨の日 変わらぬ想いを星に託した 七夕の夜 波の音しか聞こえない この夏の終わりに…
君が寂しがるといけないから 僕は笑って見送る 来年もまた会えると信じてるから 僕は笑って見送る 波の音しか聞こえない この夏の終わりに…
Is this 『SUMMER END』? Windy Valley~風の在る場所~- Spoiler:
深い森の奧にある 険しく 寂しい渓谷 その入り口は 誰も知らない…
激しく吹きすさぶ風が 侵入者の 行く手を阻む その入り口は 誰も知らない…
「汚れなき魂よ おいでなさい」 誰一人 辿りつくことはなく 「汚れなき魂よ おかえりなさい」 誰一人 戻って来ることはない
それでも 冒険者達は目指す この世界を駆けめぐる 風が生まれ そして還る場所…
大地を蝕む 文明を捨てられない 僕達は 何処へ還れば良いのだろう… 永遠を手に入れた魔術師- Spoiler:
永遠を求めた 若い魔術師が一人 いづれ 忘れゆく程に軽い 存在の価値を 許せずにいた…
余りにも多くを 望み過ぎた故に 失うことが 耐えられなくなる 彼の理想は 苦悩の階段 転がり落ちれば どんなに楽か 階段の先に 光が見えなくても 彼は 天を目指して上る…
姿なき声が 彼に囁く 「失うことでしか 手に入らない」 耳を塞いだ 彼に囁く 「そんな永遠に 何を望む」
純粋さが 狂気を走らせ ついに彼は 禁断に手を染める 彼以外の声が 彼を支配する 階段を 上りながらにして 一歩ずつ 彼は堕ちてゆく…
灼けつく接吻と 凍える接吻 秩序を失った 時間と空間が 彼を永遠へと誘う…
姿なき声が 彼に囁く 「アナタが望んだ永遠は『破滅』」 その声は もう彼には届かない… 夏の時雨- Spoiler:
私は眠っている…
否 起きてはいるが まだ羽ばたく羽を持たず ただ空の夢を見ている…
私は目を閉じている…
否 開いてはいるが まだ世界には何も見えず ただ母の声を聴いている…
一瞬で身を焦がす陽射しに 灼かれることを識りながら それでも空に憧れ続ける…
時を照らす灯火は短く 生の意味は檻の中 最期の瞬間を夢見て…
昏い地で泣くは幾歳 蒼い空で鳴くは刹那 それでも彼は強く生きた…
この背中の羽は飾りじゃない 次は私の番だ…
夏の時雨 詠うは蝉の夢… 雪桜- Spoiler:
春なんてもう二度と来なければ良いのに… 彼女の心は 今も深い雪の中…
それは招かれざる客 白い部屋には ベッドが一つ 優しい寝息を立てながら…
木枯らしが窓を叩き 白い部屋には 影を二つ落す 永遠にさえ届きそうな長い沈黙…
彼女の毎日は 予感と背中合わせ もう何年も そうやって生きてきた 一つボタンを留め違えただけで すべて崩れ落ちるような現実…
主治医は 静かに唇を開いた 「残念ですが…桜が咲く前には…」
遠ざかる景色の中 瞳を閉ざすことなく モノクロの季節の中 輝きを見失わぬよう 必死に見つけ出した一つの答え…
『桜を見ることが出来れば きっと大丈夫…。』
陽気に騙されて 最初の桜が開いたのは三月 それを嘲笑うように 名残り雪が降る…
春はまだ来ない… 春はまだ来ない… 春は…まだ来ない…
願いは儚く 時は悪戯に 春が来ても来なくても その花びらは散らされる…
雪解け水は 何処までも流れてゆく まるで 大切モノを探すかのように…
春までは生きられない… 春までは生きられない… 春までは…生きられない…
願いは儚く 時は悪戯に それを運命と呼んでしまうのは あまりにも哀しくて…
雪解け水は 何処までも流れてゆく まるで 失くしたモノを探すかのように…
桜は散りゆけど 彼女は振返らずゆく 静かに宿る 新しい息吹を感じながら…
桜は語らず ただ散りゆくだけ それでも 彼女には彼女の春があると…
桜は散りゆけど 彼女は振返らずゆく 彼女の春へと続く 長い坂道を…
雪解け水は 何処までも流れてゆく… 最期のプレゼント- Spoiler:
「サンタクロースは死んでしまった 誰かがそう言った…。 最後のサンタクロースは死んでしまった あの日 誰かが確かにそう言った…。」
あれはいつだったろう 最後のサンタクロースが死んでしまった日 白い雪が 街角に舞い降りた日 とても悲しかった日…
「ねぇパパ 明日サンタさん来てくれるかなぁ。 僕ね とても欲しい物があるんだよ…。」
世界中の子供達に 望むプレゼントを配る サンタクロース そんな都合の良い話が 何処にあるのだろう?
自分の命と引き換えに 願いを叶える魔法 子供達の笑顔の数に反比例して 彼の命は 毎年すり減っていった…
あれはいつだったろう 最後のサンタクロースが死んでしまった日 若くして老いた彼が 最期のプレゼントをくれた日 そのプレゼントは…
あれから時は流れ 子供達は 大人になった…
「ねぇパパ 明日サンタさん来てくれるかなぁ。 私ね とても欲しい物があるんだよ。」
「そうだな エリーが良い子にしてたら 必ず来てくれるさ…。」
あれから時は流れ 子供達は 大人になったけれど 決して忘れはしない…
「サンタクロースは死んでしまった 誰かがそう言った…。 最後のサンタクロースは死んでしまった あの日 誰かが確かにそう言った…。」
そんなジョークは 今時流行らないよ 明日の夜になれば分かるさ サンタクロースは 世界中に溢れているから…
そして その子供達も やがては大人になるだろう… 織姫- Spoiler:
七月七日… それは 言わずと知れた 七夕の日 子供達は 短冊に小さな願い込め 大人達は 束の間の星を見上げる日 一年に一夜限りの幻想 それは 瞬く星が物語る 誰も知らない もう一つロマンス… ───────────────────── 暗い瞳の 綾織の姫 叶わぬ恋に その涙も枯れ果て 心の景色まで 深く閉ざしたまま…
叶わぬ想いと知りながら 姫は はたを織った 身分違いの恋と知りながら 彼を想い 夜毎はたを織った…
葉月 長月 神無月 霜月… 師走 睦月 如月 弥生… 卯月 皐月 水無月 文月… 何も言わずに 彼が姿を消してから はや 一年の月日が過ぎ去った…
「この想いに 身分など関係ありましょうか? この胸が こんなに張り裂けそうなのは 何故なのでございましょう?」
織機に問いかけても 返事はなく…
痩せた頬の 貧しい牽牛 叶わぬ恋に 想いを馳せながら 対岸の灯りを ただ見つめるばかり…
叶わぬ想いと知りながら 男は 詩を綴った 身分違いの恋と知りながら 彼女を想い 夜毎詩を綴った…
葉月 長月 神無月 霜月… 師走 睦月 如月 弥生… 卯月 皐月 水無月 文月… 何も言わずに 彼女に別れを告げてから はや 一年の月日が過ぎ去った…
「願わくば 今すぐにアナタに会いに行きたい アナタが望むなら こんな天の川など 泳いで渡ってみせよう」
流れにかき消され その詩は届かない…
高貴な身分の 姫の父は 姫の縁談を つつがなく進めるため 牽牛の彼を騙し 対岸へと退けた…
しかし 姫の婚礼前夜 風の噂で 事の真相を知った男は 全てを投げ捨て 彼女の元へ走った…
父の手回しで 唯一の橋は上げられ 天の川の流れの前に ただ立ち尽くすばかり そして 彼は… ───────────────────── …果たして 織姫と彦星は 出会うことが出来たのでしょうか? ここから先は 今夜星を見上げながら アナタが考えてみて下さい(^ ^ いづれ滅びゆく星の輝き- Spoiler:
けたたましく鳴り響く サイレンが 敵機の来襲を告げる 叩き起こされた 仮眠中の彼は ひどく不機嫌だ…
咥えタバコの彼は エースパイロット 口は悪いが 腕は確かだ オペレータが告げる 「ナビゲーションを開始します」
CodeName:スターサファイア コクピットの彼は いつも冷静 次々と 迫りくる敵機を 撃ち堕とす 「今夜は 流星が多いな…」 一人また一人 仲間が星になってゆく…
遥か彼方の そらを見上げ 少女は 一際青い流れ星に祈る 「あの人が 無事に帰ってきますように…」 屋根裏の少女- Spoiler:
薄暗い部屋で 鎖に繋がれた 屋根裏の少女
窓から見える世界は 蒼く歪んだ幻想…
薄暗い部屋で 狂人に飼われた 屋根裏の少女
差し込む月明かりが 細い指先を導く…
少女に与えられた 唯一の玩具は 白いキャンバスと 三色の絵の具
少女は 来る日も来る日も描いた 白いキャンバスの中には 全てがあるから 少女は 来る日も来る日も描いた 三色の絵の具があれば 全てを描けた…
少女に与えられたのは 躰を屋根裏に繋ぎ止める為の 最低限の食事 白いキャンバスと 三色の絵の具 少女の心は 白いキャンバスの中…
白いキャンバスは 少女の世界 何処へでも行くけたし 何でも手に入った 無邪気な欲望が キャンバスを埋めてゆく…
「私…お友達が…欲しいな…。」
柱時計は 午前零時を告げ 閉ざされた 少女の世界はやがて 右手に神を 左手に悪魔を宿した…
異変に気付いた 狂人が 死に物狂いで 少女の細い頸を絞める
「そんなに悲しそうな顔をして…どうしたのパパ? そうだ…パパの幸せを描いてあげる。」
薄暗い部屋で 埃をかぶった 屋根裏の…
赤いキャンバスと 空になった絵の具…。 雷神の右腕- Spoiler:
遥かなる 時の彼方 一人の英雄の物語…
混沌を纏し 邪悪なる神々 破壊の日々に戯れ かつて 楽園と呼ばれた大地は その輝きを 失った…
絶望が 呼び寄せた 吹き荒れる 嵐の中 勇敢な戦士が 神々に 戦いを挑んだ…
戦いは 壮絶を極め 天地は 揺れ動いた 戦士が 右腕と引き替えに 放った 雷の槍は 天を裂き 地を割り 遂に 神々を打ち倒した…
戦士は 英雄と呼ばれ 神と崇められた 戦士は その右腕を失い 神と崇められた…
やがて 時は流れ 街角の子供達は問う 雷神には何故 右腕が無いのかと…
樹氷の君- Spoiler:
樹氷の森の 奥深く 樹氷の城に 眠る君・・・
道に迷った 乙女が一人 樹氷の城に やって来た 広いお城に ポツンと一人 哀しい瞳の 若き君 乙女は 激しい恋に堕ち 樹氷の城に 住みついた・・・
夜毎 乙女は愛を問い 君主は それを受け流す それでも 乙女は愛を問い 二人は 遂に結ばれた・・・
広いお城に ポツンと一人 哀しい瞳の 若き君 その手に抱いた モノ全て 冷たい氷に 変わり果て・・・
広いお城に ポツンと一人 哀しい瞳の 若き君 道に迷った 乙女が一人 今日も お城にやって来た・・・
樹氷の森の 奥深く 樹氷の城に 眠る君・・・
樹氷の花- Spoiler:
樹氷の森の奥深く 枯れない花が咲くという 煎じて飲めば どんな病気も治る 儚い希望の淵に咲く 樹氷の花・・・
降り出した雨は 森の入り口で雪へと変わり 寂しい目をした 君が見つめている・・・
優しい姉と 素直な妹 姉妹には 病弱な母がいた 妹が物心ついた時から 母は病床にふしていたが それでも幸せだった そうあの日が来るまでは・・・
ある日姉がいなくなった 「姉さんすぐに帰って来るから 良い子にしてるのよ。 母さんのことお願いね。」 小指を契り 姉は行ってしまった・・・
彼女には姉がいた 優しい姉がいた・・・
彼女には姉がいた 黒髪の姉がいた・・・
彼女には姉がいた 美しい姉がいた・・・
彼女には姉がいた たった一人の姉がいた・・・
乾いた風がかき消した言葉 「大丈夫よ母さん。 すぐに帰るから心配しないで。 姉さんも一緒に帰るから・・・。」
降り出した雨は 森の入り口で雪へと変わり 寂しい目をした 君が見つめている 雪は風を纏い白い嵐となり 少女を導く 枯れない花を抱いた 君が見つめている・・・
Last edited by Miyumi on Fri Feb 13, 2015 11:51 am; edited 1 time in total |
| | | Miyumi
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| Subject: Re: Revo web songs lyrics [Lyrics] Fri Feb 13, 2015 5:15 am#2 | |
| If we assume that list of music pieces which don't have story is accurate and complete, there should also exist poems for 樹氷の君, 樹氷の花, Blue Crowd, and 薔薇のくちづけ・千の棘. Unfortunately, I didn't find anything. Thus, if someone happens to be lucky enough and find them/have some info about them, I would appreciate sharing it here.
Last edited by Miyumi on Fri Feb 13, 2015 12:22 pm; edited 1 time in total |
| | | Alchea
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| Subject: Re: Revo web songs lyrics [Lyrics] Fri Feb 13, 2015 6:20 am#3 | |
| Ah, this is a wonderful resource!!! I would love to try and translate them at some point.
Really, really thank you. I will try to search for the websongs as well (especially those you mentiones, the lyrics... make them of great interest. Obviously they aren't needed or they would be in Sound Horizon, but that doesn't stop them to be interesting). |
| | | Alchea
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| Subject: Re: Revo web songs lyrics [Lyrics] Fri Feb 13, 2015 6:22 am#4 | |
| Wait!!!! I found a website, let me work with it. (It has even one song you didn't comment on!). I will send you them through private message, to not clutter the forum. EDIT: Done, it includes Noah's background story (he is confirmed to be the main character of 永遠を手に入れた魔術師 in the staff comments of Chronicle) and the other two juhyou songs http://nicogame.info/watch/sm5749515And also found this video, I will look to see if it has the missing poems later and this other video should have one of the songs, I don't know the poems. http://www.nicovideo.jp/watch/sm1641629By the way, the website where I found the poems I sent Miyumi is this one: http://75.xmbs.jp/ca-8598-n2.php?guid=on&page=20&view=1Missing songs (before I take a look to the videos I've just shared):
- Blue Crowd
- 左手には黒い花束を
- 薔薇のくちづけ・千の棘
- 追憶の森
I think? |
| | | Miyumi
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| Subject: Re: Revo web songs lyrics [Lyrics] Fri Feb 13, 2015 11:58 am#5 | |
| Thank you so much for help, Alchea! I really appreciate it, especially since I really wanted to find especially those for Juhyo songs (and compare Juhyo no Kimi and Juhyo no Kimi ~Itetsuita Majo~). I added them both to first post already.
I am checking the video you have shared here as well, and so far it seems Blue Crowd seems to be one of those pieces without story written. On the other hand, many other songs of which poems exist doesn't have them included in this video, hmm... According to other video I shared, it seems 左手には黒い花束を doesn't have story written as well, but I keep checking this. Not sure what I can believe and what I should not believe at this point. |
| | | Alchea
Posts : 44
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Location : Arcadia
| Subject: Re: Revo web songs lyrics [Lyrics] Fri Feb 13, 2015 12:09 pm#6 | |
| It's nothing!
I was too especially interested in those three songs (as they are part of the few web era songs we know 100% that are related to the SH canon), so I'm really happy about it! It was a shame that precisely those were missing (and I was checking for 樹氷の君 when I found the site).
In the topics of the missing poems (or poem-less songs), I remember reading in a japanese discussion thread that probably 左手には黒い花束を is Stardust's precedent, so to speak (something that doesn't surprise me given the title). And that makes me think that it may have a poem associated... However, I looked over the thread really quickly, so I could have missed the point of it altogether. |
| | |
| Subject: Re: Revo web songs lyrics [Lyrics] #7 | |
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| | | | Revo web songs lyrics [Lyrics] | |
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